日本のお手洗いってきれいだなあと思う。
もちろん、昔のままのなんともいえないニオイがある
タイル張りのお手洗いもあったけど。
ウォシュレットや音姫(水が流れる音が出る装置)はもちろん、
個室のドアを開けるとフタがウィーンと自動で開くのやら、
小さい子供を座らせておく特別の椅子があるのもあったなあ。
手を洗うスペースもバッグが置ける棚があったり、
化粧を直すコーナーが別に設けられていたり、
至れり尽くせり。
ブラジルと違って使用済みのペーパーを
そのまま流せるから個室にゴミ箱がなくて
すっきりしている。
なのに。
なんでだかお手洗いを使った女性は
あんまりちゃんと手を洗ってないようだった。
ちゃっと指先を濡らして
その手で髪を直して出てっちゃう人を
何度も目撃した。
で、ハンドドライヤーが設置されてるところはまだいいけど、
ハンカチも持ってないらしく、
ぱっぱっと濡れた手を振って
水気を飛ばして出てっちゃう人もいた。
でもみんなきちんとお化粧してきれいな服を着ていた。
翻ってこちらブラジル。
そういう人はほとんどいない、と思う。
お化粧してる人もしてない人も、
きれいな服の人もそうじゃない人も、
ちゃんと手を洗っていて石鹸を使ってるのを結構見かける。
このあたりは、家の掃除に
洗剤とブリーチとアルコールを駆使して
ファシネイラ(掃除専門の家政婦さん)が
ぴかぴかにする感覚と通じるところがあるのかもしれない。
そのくせ、みんなが使う洗面台を濡らしたり
髪の毛を落としたりしてもほったらかしのところは、
それだけ家の中を磨きたてておきながら
道にゴミを捨てるのは平気なのに通じている。
どっちもどっち・・・なのかな・・・。
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「手は洗わないと。ちゃんとね」という方もそうでない方も、
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