プロフィール

Author:カエル
日系ブラジル人と結婚して
サンパウロ生活。
あっという間に13年目。
広島生まれの広島育ち。

ブラジル生活の信条は
「妙な期待と無意味な比較は
 ブツクサの元。」


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窃盗事件を推理する。

私はこれまで何度か犯罪の被害にあっている。



そして今日、久しぶりにドロボウにやられた。


盗られたのは車のリヤガラスのワイパー。



それに気がついた私がしたことといえば
大笑いすることだった。


盗難というにはあまりにもかわいらしい。

交換したばかりの新品ワイパーが
別のボロッチィものにすり替えられていたのだ。


どうやら誰かが私の車のを盗んで
代わりに自分の車の古くなったワイパーを
取り付けたらしい。



しかしこれはドロボウの道に反する
行為ではないだろうか。



普通、盗ったら盗りっぱなしで
そのまま逃げるのが正しいドロボウのあり方。

モタモタしてたら捕まってしまう。




・・・何故犯人は盗みの現場に戻って別のワイパーを取り付けたのか。



とにかくなにか代わりのワイパーをつけておけば
すぐにはバレないだろうと考えたのだろうか。


それともただの子供のいたずらか。


いやいや、実は私に恨みを持つ者の仕業で・・・。




この週末はこの事件の推理をしなければ。



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店員さんはいつも「あなたのために」

ブラジルでは牛ひき肉ならどこでも売っているのに
豚や鶏のひき肉は普通手に入らない。



それがいつも買い物をする量り売り市場で
買えることが最近になって分かった。

1パック買って鶏のつみれ鍋にして食べた時には
久しぶりだったしおいしくてナミダが出そうだった。



次に買おうとした時になかったので
店の人に聞いてみると、

「待ってて。すぐ鶏肉挽いてあげるよ。
 お客さんのために。

と気軽に鶏肉を挽いてくれた。



実はこの「お客さんのために」というのが
ちょっと気になっている。



ブラジルのお店で店員さんと話していると

「恩を売られているのだろうか」

と思うことがあるのだ。



何を頼んでも快く応じてくれるブラジルの店員さん。


しかし、必ずその言葉の最後は「パラ ヴォセ」で結ばれ、
それは

「あなたのために」 「あなたに」

という意味だ。


英語なら「FOR YOU」にあたるのだろう。



別に彼らが本当に押し付けがましいのではなくて、
その行為の向けられる方向を示しているだけのことだ。


それは分かっているのに例えば


「すみません、このTシャツいくらですか。」

くらいの質問でも店員さんは

「すぐ調べてきますよ。あなたのために。


と答えるからやっぱり気になってしまう。



何か聞いたり頼んだりして応えてもらうたびに

「ドーモ、オソレイリマス」

といつも心の中でつぶやいているのを
彼らは知らない。



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自分の方が他と異なっている

パソコンはまだ病気だが気を取りなおして。




昨日、こんな本を読んだ。


『日本人を〈半分〉降りる』 中島義道(著)






ドキッとした。


思っていたより自分のブラジル人化ぶりが
気になっていたようだ。


タイトルを見て、
自分はもう半分どころか4分の3は日本人を
降りてしまっているのではないかと思ってしまった。



この本の最初は著者である中島氏が
あちらこちらで「戦っている」様子がつづられている。


中島氏は街中にあふれている
無駄でしかし日本にすっかり馴染んでいるもの、

例えば過剰でおせっかいなアナウンスが
気になってしかたがないのだ。



その様子はそこまでやるかと言いたくなるほどで
ちょっとコワイ人の本かと思ってしまったが
お終いまで読んだ。



この感覚は私がブラジル暮らしの
初め頃によく感じていた
あのイライラする感じに似ていると思う。


いろんな所で目にする数々の

「これはヘン」

「これはオカシイ」

「これはキライ」


に埋もれた生活。


でもここでは自分の方が他の人と異なっているわけで
どうしようもないことも山ほどある。


中島氏は日本にいながら異邦人、なのだ。



『日本人を〈半分〉降りる』 中島義道(著)はここで
ダウンロードした。⇒ Panasonicの電子書店ΣBookJp


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ごめんなさい。今日はダメです。

あの、今日はいつものパソコンが調子が悪くなったので、
もう一台の古い方で書いてます。


でもやっぱりこっちのも調子が悪くてダメです。


こうなると気持ちもがっくりです。



明日、気を取り直して書きます。


見に来てくださった方、ごめんなさい。

サンパウロの健康ブームの裏側

9月23日から「」になった、
とテレビで言っていた。

23日は日本の秋分の日だ。
ブラジルは季節が逆だからこちらでは春分の日
というのだろうか。


季節がはっきりしてないから、

「明日から春ですよ」

と言われてもちっともピンと来ない。


そしてせっかく春になったというのに
小雨が降って寒い日曜の朝、
仲良しのC君が10キロマラソンに
参加するというので見に行ってしまった。



彼はスポーツがことのほか好きで
健康にいいからと最近はマラソンに凝っている。

ビールも減らしてその意気込みはなかなかのものだ。



せっせとトレーニングを積み
レースに参加するC君には申し訳ないが、
サンパウロの汚れた空気は汚れているから
あんまり健康にはよくなさそうだ。


この日のレースも汚れてドブの匂いのする川のそばの
あるショッピングセンターがスタート地点だった。



ウチからも向こうの空に
薄い灰色をしたスモッグの層が見える。

こんなのを毎日吸って生活しているのかと思うと
とても気持ちが悪い。

サンパウロのビジネス街、パウリスタ大通りなんかを
一日歩いた日には鼻水が黒くなっていて
驚いた事もある。



だけど健康ブームのこのところのサンパウロ

人々はせっせとジムに通い、カロリーに気を配っている。


どこのカフェテリアでコーヒーを飲んでも

「ダイエットシュガーにしますか?それとも砂糖?」

と必ずと言っていいほど聞かれるのも
いい例ではないだろうか。



この空の下を今日も仕事帰りにジムに行き
その後ジョギングするというC君の健康が
ちょっぴり気になっている。



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上手な言い訳のしかたを学ぼう

ブラジル人は言い訳が得意だ。



と言っても彼らには1ミクロンも

「自分が悪かったかも」

という意識はないので、
それは彼らにとってはリッパな正当な理由だったりする。



サンパウロ市内にはうんざりするほど一方通行路があるが、
バイクでそこを逆送してばかりの知り合いに

「そんなことしてて、ヨソの車がぶつかってきたらどうすんの」

と聞くと、


「このバイクは小さい。

 道路にはちゃんと俺サマを避けるに十分なスペースが
 あるのだからぶつけた相手が間違ってる。」


とのたまった。


「なら自分がぶつかったら?」

にはこう答えてくれた。



「もちろんさっさと逃げるよ」



そんな彼らを見ていて、
自分も何かあったときにあっさりあやまってばかりいては
いけないのではないだろうかと思う。


やっぱり主張すべき点はしっかり主張すべきだ。



そこで最近見つけたこのサイト。

『いいわけ辞典ワケデス』


おもしろくてセンスのいい言い訳が
カテゴリーに分けられててんこもりだ。



たとえばブラジル人得意の遅刻のカテゴリーを見てみると、

「メインディッシュは後から来るんだよ」

なるほど。


あと、使えぬ形容詞のカテゴリーもおすすめ。



日本にいる時と同じように

「とにかく謝って話はそれから、ジョーシキでしょ」

などと言っているとブラジル人に対抗できない。


日本の常識がブラジルの非常識ということもあるのだから。



同じ言い訳をするなら笑ってもらえるようなのが
できたらといいなぁと思っている。



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「ブラジル人にはかなわないよ」と彼らのパワーに圧倒された方も
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ブラジル暮らしで欲しいもの

10月1日はブラジルで選挙が行われる。

大統領と州知事と国会議員と連邦議員と州議員とを選ぶ。



投票権のない私宛にも
どこで調べたのかDMが届いていた。


ブラジルでは投票は義務だそうだ。

私はブラジルの投票権が欲しいなぁと思っている。



今は日本の国政選挙の投票は
海外にいても手続きをすればできるようになった。


でも、私はブラジルに住んでいるので
生活に直接かかわってくるブラジルの選挙で
投票したい。


別に

「もう日本なんてどうでもいいもんね」

と言っているつもりはない。



しかし、こちらに住んで10年ちょい、
いくらNHKの国際放送が見られても
インターネットを利用していても、
やっぱり日本の事情にはどうしても疎くなっている。


そんなので誰かに投票しようとすると、

「この人は友達の親戚だから」

とか

「出身校が同じだから」

とかの無責任な理由で候補者を選ぶことに
なってしまいそうだ。



それに、学生の頃、権利と義務はセットだと習った気がする。


義務教育こそ終えたものの
勤労の義務も納税の義務も果たしていないのに、
権利だけもらうというのもどうだろう。



やっぱりブラジルで誰かに一票を投じたい。


さて、もし投票できるなら誰にするか。



・・・あまりいい人がいなさそうなので、白票にしようか。



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「義務じゃないとブラジル人は投票に行かないんでしょ」
とよくご存知の方もそうでない方も
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渋滞でイライラしないコツ

サンパウロに住んでいると、
時々絶望的とも思える渋滞に巻き込まれることがある。


ブラジルの他の町はどんなだかよく知らないが、
昨日も車が多くて仕事から帰るのに時間がかかった。



でもそんな渋滞の中にいても、私はイライラしない。

実はコツを身につけているからだ。


いつもこの『ある惑』を読んでくださっている皆さんに
紹介したい。




車がノロノロ運転を余儀なくされたら、
スピードメーターに目をやってほしい。


そこには時速10キロ、あるいはそれ以下ということも
あるかもしれない。

そんな時、こう考えるといい。



「時速10キロで確実に目的地に向かっている」



出発地へ後戻りしていないのだから上等だ。

そのうち着くでしょ。



じゃあ、もし全く動かないくらいひどい渋滞だったら。

そんなときはこう。



「これでうっかりスピードを出しすぎて
 レーダーに引っかかって罰金を取られる恐れはない」




罰金分が節約できてお得。



サンパウロの車社会で行きぬくために
他にもバリエーションがある。

別に無理して前向きに明るく考えようとしているのではない。



これを友達に話すと、

「普通、そう思い込むのは無理があるんじゃないか」

と突っ込まれた。



でも私はこう思っている。


世界というのはもともとそれぞれの人の思い込みで出来上がっている。

その人にとっての世界は、
その人が思っているようにしか見られない。



例えば、みんながおいしくないと言っている料理を、
自分がおいしいと思ったらそれはおいしい料理だ。


いかにも苦労してそうな人が自分の人生は
順風満帆だと思っていたら、その人は苦労してないことになる。


逆も同じ。



このブログにしたってそう。

私が暮らすブラジルを、サンパウロを
どこか他の星だと思うことにしてから、
日本と比べてイライラすることが減ったし、
腹の立つこともそれなりに受け流せるようになった。



上手に思い込みたい。



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クレジットカードとインフレの関係

私のブラジルでの通販事情を書いたその後
ちょっと考えた。→ 【ネットで商品を注文してみたら】


こういったネット通販というのは
どうしてもクレジットカードで決済する事になるから、
昔ほどのインフレがない今、
その市場はどんどん伸びていくのではないだろうか。


買い物をした日と支払をする日の間に
物価が上昇してしまうのだから、
後払いを可能にするクレジットカードとインフレは
いかにも相性が悪そうだ。


とエラそうに言ってみたものの、
実は私はブラジルのインフレが終わってから
こっちに来たクチなので、その時代の事はよく知らない。


私よりずっと以前からブラジルに住んでいる友人に
インフレというのはどういうのだか聞いてみたら、


「・・・0がいっぱい・・・」


と答えてそれきり口をつぐんでしまった。

なかなか大変な時代だったのらしい。



聞いた話だと、給料日にはみんな急いででスーパーに駆け込み、
その月分の日用品やら保存の利く食料品を
山ほど買い込んでいたそうだ。


「買い物は来週でいっか〜」

などとノンビリしていると、物価はどんどん上がってしまう。


給料もひと月の間に二回に分けて支払う会社もかなりあったとか。



今は

「じゃ、これから1ドルを1レアルってことでよろしくね」

と始まったレアルプランのお陰かそんなひどいインフレはない。



が、日本で生まれ育った私から見たら、
この10年ちょいの間に地下鉄運賃は2倍以上、
ビッグマックのセットも2倍のお値段になって、
かなりのインフレだ。


ドルが上がっただの原油価格がどうのとかの理由で
コスト削減に励んで小売価格の上昇を避ける
といった企業努力ナシであっさり消費者にツケを回してしまう。



物価が上がって私の収入も上がったかというと
ほぼお値段据え置き。


「このインフレ、どうにかなんないの」

と仲良しのC君に詰め寄ったら、


ブラジルは、日本みたいに歴史が長くない国だから
しょうがないんだよね」


と私には理解できないところで深く納得しているようだった。



それがこれまでのブラジルの流儀。

今後に期待しよう。



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ネットで商品を注文してみたら

昨日、とても驚いたウレシイ事があったのでお伝えしたい。



何がってネットで注文した品が
ちゃんとサイトに書いてあった通りに
24時間以内に届いたのだ。




これまでも何度かネット通販を利用してきた。


それはネット通販はお得、そう考えるからこそ。




私は安売り街を歩いて商品を吟味するのは大好きだ。


でもそうして値引き交渉をして安く買えても、
疲れたといって何か飲んだり食べたりしたら
ネットで送料込みで買った値段より高くなってしまう。

それに配達先がサンパウロ市内だと送料が安い。



しかし、これまでそんな買い物には
よくトラブルが起こっていた。


商品が届かなかったり欠陥があったりして
お客様相談室にクレームを言ってちゃんとしてもらうには
気力と体力と相当の覚悟が必要だった。


何しろ相手はブラジル人



自分や家族や友達に関わりのないお客の事なんか
どっちでもいいと思っているのではないかと
疑いたくなってしまう。


融通を利かせて適当にやるのが大好きな国民のはずなのに、
ことお客への対応に関してはマニュアルや
ルールに従った事しかしてくれない。


おまけに彼らは基本的に非を認めない人たちだから、
こっちの神経を逆なですること言うのも平気。



私は時間とお金の節約と引き換えに、
こんな神経をすり減らす事をやっていたのだ。




しかし、それがおとといの夜注文した商品が
昨日の夕方届いてしまった。


もう驚いたのなんの。



こういうのを書くと

「日本じゃそんなのアタリマエ」

という声が聞こえてきそうだ。


でも日本のモノサシで惑星ブラジルは測れない。


まぁ、ボチボチやっていこう。



今回利用したのはここの通販サイト→ Submarino


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日本にはない緑茶の飲み方

私は毎日コーヒーを飲む。

苦くてちゃんと砂糖を入れないと飲めない
ブラジルのコーヒーが苦手だったがもう平気。


でもやっぱり「ほーっ」としたい時はお茶を淹れる。



所変われば品変わるというが、
今、ブラジルではこんなお茶を売っている。


『緑茶 青りんご味』



最近スーパーでその緑茶を発見した。

箱には『煎茶』とヘンテコな漢字で書いてあって、
日本を意識しているのがうかがえる。



その心意気に敬意を表し、
ブラジルの緑茶というのはどんなものかと買ってみた。



他にもレモン味やらオレンジ味やらのバリエーション。


ブラジルの人はお茶は甘くなくちゃと思っているから、
これにもしっかり砂糖を入れて飲むのだろう。



まぁ、同じ植物から作る紅茶だって
砂糖を入れたりレモンを浮かべたりするのだから、
結構イケるかもしれない。



どれどれ。原材料は。


見ると緑茶に青りんごの香りをつけただけのものだ。



「なあんだ」


と思ったそれを今まさに飲みながら記事を書いている。




さて、その気になる青りんご味の緑茶のお味は。




青りんごの味も香りもしなかった。

ついでに緑茶の味も香りも。


それは

「なんかの香りがする気がする」

お湯だった。




ホッとしたような
ガッカリしたような。



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今の日本はカンチガイされている。

寒い。この間は暑いって書いたのに、もうなにがなんだか。



この間、日本食材店に寄ってみたら、
レジの日系人女性が中国系のお客さんに話しかけていた。


「中国では豆腐はなんていうの?

 ほら、豆腐って日本の食べ物でしょ?」



お客さんは

「さあね」

とだけ言ってぷいっと店から出て行ってしまった。



どうしようかと思ったけど豆腐が中国伝来の食品である事を
そのレジの人に教えてあげたらものすごく驚いていた。



調子に乗って餃子も焼きそばも元々は中国のだし、
カレーはインドのだし、
天ぷらはポルトガルのらしいと言ったら
それはそれは目の玉が飛び出そうなほど驚いていた。



どうやら私は彼女の常識をひっくりかえしてしまったらしい。



だけどどれも日本にすっかり馴染んでいる料理だから
日本の料理といっても悪くない。



あの時のレジのお姉さん、ごめんなさい。



私はこんな風に勘違いされている物は
他にも山ほどあるに違いないと見ている。


今は衛星放送でNHKも見られるし、
出稼ぎの人たちの行き来もあるし、
インターネットだってあるのに
日系人が持っている日本のイメージは
どこか昔のまま止まってしまっている。


逆に

「近頃の日本は何から何までアメリカナイズ
されてるんだってな!」


と絡まれたことも何度かあって、

「なんだかなぁ」

と思ってしまう。



でも、私もこのまま何年もブラジルに住むうちに
同じようになってしまうのかもしれないなぁ
と思うとフクザツだ。



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しょうが焼き定食は本当にヘルシーか

昨日は久しぶりに友達と日本料理店で
昼ゴハンを食べた。


食べたのはしょうが焼き定食。


出てきたのは

ご飯、みそ汁、漬物、酢の物、サラダ、
そしてメインのしょうが焼き。




なんてヘルシー。

カロリーが気になる人にぴったり。




と思ったそこのアナタ。

ここはブラジルですよ。肥満大国ですよ。



出てきたしょうが焼きのボリュームは
なかなかのものだった。

食べても食べても嵩が減らない。



本当は野菜の天ぷら定食にしようかと思っていた。

でも近頃おなかのあたりが太ってきたのが
気になっていたので揚げ物はやめといたというのに
これでは野菜の天ぷらとどっちがカロリーが高いのか。



レストランで食べるのは久しぶりだったから、
私もうっかりしていた。

日本料理といえどもブラジルで営業しているのだから、
出される料理の量はブラジル人向け。



やれやれ。

ブラジルでダイエットをするのはなかなかムズカシイものだ。



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キレイゴトなんだけど、やっぱり心配

おとといだったか、身近なある人が
日本に出稼ぎに行くことになったと言っていた。



お金を稼いでブラジルに戻ったら家を建てたいのだそうだ。



私は出稼ぎにまつわるいろんな悲しい話を聞いているので
心配になった。


よくよく考えるように言ったのだが、
その人は今でも高収入の望めない仕事についているので、
はたで見ている私が何か言ってもそれはキレイゴトだ。




それでもやっぱり。




日本で出稼ぎとして何年も働いたとして
ブラジルに戻って仕事がなければ
お金がないことに変わりはないから
また日本で出稼ぎということになりかねない。


出稼ぎリピーター。


まさか死ぬまでそんな根無し草のような
行ったり来たりの生活もできないだろう。






私の10年来の友人も、そうした一人だ。



夫婦共に資格を持ちいい仕事に就いていたのが
ある時二人とも職を失い、
次の仕事が見つからないのに子供が3人いる。


仕方ないから子供達を両親に預け、
二人で日本で働いた。


何年も働いて戻ってきたけど仕事がないから
近々また日本へ行くそうだ。


やっぱり子供は連れていけないという。




出稼ぎの仕事は単純作業のことが多いから、
たとえ10年工場でネジを締めて働いたと言っても
ブラジルでも経験としては認めてもらえない。


そして時間と共に大学で学んだ知識も忘れ、
持っている資格が生かせる仕事もできなくなっていく。




これからどうするのだろう。


ずっと家族が離れ離れのままなのか。


年老いた両親がいつまで子供の面倒を見るのか。




ため息が出る。




でも私もいつそうなるか分からない。

明日はわが身だ。

ブラジルは日本とはちがうのだから。




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『イザイット』って誰だろう。

『イザイットさま』。



人の名前だ。

誰のだかお分かりになるだろうか。



ヒント1: 日本人

ヒント2: 男の赤ちゃん

ヒント3: 有名



答え

















悠人(ひさひと)さま




今、一番有名な赤ちゃんだ。


今朝、退院したというニュースをやっていた。



キャスターはもちろんブラジル人だから、
その原稿にローマ字で書かれていたであろう

『HISAHITO』

をそのままポルトガル語読みしたのでこうなった。




ポルトガル語ではその単語の最初の『H』は読まないし、
母音に挟まれた『S』は音がにごってしまうので、

『HISAHITO』と書いて『イザイット』になってしまう。



テレビの画面で退院の映像を見てやっと
何のことを言っているのか分かった。


ヘンな感じ。



もし、正しく『ヒサヒト』とブラジル人に発音してほしいと思うと、
一番近いところで『RISSARRITO』と書くのだろうか。


これはこれでヘンな感じだ。



まさか地球の裏側でこんな風に呼ばれているとは
おめでたムードの日本ではちょっと想像つかないだろう。


ひょっとしたら、世界中で想像もつかないような
呼び方をされているのかもしれない。




ここで暮らしているからこそ別の意味で感慨深いこのニュース。

なんだかトクした気分だ。



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「かの国では俺サマの名前はナポレオンと読むんだゼ」という方も
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焼肉屋さんで見たものは

まるで夏だ。暑い。冬はどこへ行った。



暑いと人々はお肌を晒したくなるものだ。

暑くなくてもブラジルの人はセクシーなのが大好きだから、
女性は肩も胸元もおまけにお腹も出してしまう。



で、ついでにオシリも出してしまった人を発見した。



時々行く焼肉屋さんで仲のいい友達と食べていると、
向こうのテーブルに背を向けて座っていた女性の
上半分が露出しているオシリに気がついた。



なんとまあ。



当然、焼肉を食べながらの話題は『オシリ』についてということに。



ジーンズからしっかり割れ目も見えていたそのオシリを気にしながら、

「あの人はパンツをはいてないんだろうか」

とか

「一緒にいる人は気づいてないんだろうか」

とか

「この頃のジーンズは股上が浅くて困る」

とか会話が弾んだ。



そして、議論は

「もし、自分の友達が
人目にオシリを晒してしまっていたらどうするか」


という方向へ。



トモダチA 「私は何を見ても本人には教えない。」

トモダチB 「胸元が開きすぎてるとかは教えるけど、
       出てるのがオシリだったら言わない。」



・・・なるほど。

私は、

「何が出てても全て本人に伝えるのが友情というものだ」

と発言した。


ちなみに私を含めてこの3人は全て女性。


こうして盛り上がっている間も件の女性は
もりもりと焼肉を食べ、談笑していた。



やっぱり何も知らないのが一番シアワセなのだろうか。

知らぬが仏ともいうし。



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ブログ村にできた『中南米情報』のサブカテゴリー
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フライ油の正しい温度の測りかた。

まぐまぐ!からの方ようこそ。





さて今回は、私がブラジルに来たばかりの頃習った
揚げ油の温度の測りかたをみなさんに伝授。




1.まず、鍋に油を入れて火にかける。



2.しばらくしてマッチを一本、温まった油に投げ入れる。



3.マッチにポッと火がついたら
  フライをするのにちょうどいい温度。



4.さぁ、ブラジルのトリ肉コロッケ、
  コシーニャを揚げよう。








・・・衝撃的。





もしマッチについた火が
熱くなった油に燃え移ったら危ないじゃないかとか、


油の中の燃えカスのマッチから
何か体に悪いモノが染み出ているんじゃないかとか、


気になって仕方なかった。




私はこの方法を、私を何かと気にかけてくれる
仲良しのC君のお姉さんに教わった。



よそのお宅でもしている事かどうかは知らないのだが、
とにかく彼女はフライの時はいつもこうすると言っていた。




でも怖くてウチでは一度も試していない。




くれぐれもマネしないように、お願いします。




これがあれば安心して揚げ物ができそう。
でもブラジルにはこんな便利ないい物ないしなぁ→ 温度計付の天ぷら鍋。




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そういえばシンドラー社は?

昨日、うちのマンションのエレベーターの扉が
開いたり閉まったりして動かなくなった。




こんなのはしょっちゅうだ。




そういえば、シンドラー社のエレベーターはどうなったのだろう。



このところあんまり聞かないなぁと思ったので、
ためしに読売新聞のサイトで
「シンドラー社 エレベーター トラブル」で検索してみたら、
一番新しい記事は8月23日のだった。

今はどうなっているのだろう。




事故の後は国土交通省やら社長やらが出てきて大変だ。


そりゃそうだ。

人が亡くなってるんだから、ちゃんとしてもらわないと。


というか、そんなことになる前にちゃんとしてもらわないと困る。




ところでウチのマンションのエレベーターもシンドラー社製



私がエレベーターに閉じ込められたのは
6年位前に入居してから今までに2回あった。

その階とぴったり同じ高さに止まって扉が開くのなんて見たことない。



日本でこんなトラブルが、あんな故障がと
報道されているのを見ると、

「いつものあれは大変なことなのかなぁ」

と半ば人ごとのように思ってしまう。




私はもうこんなのに慣れてしまった。



なので、エレベーター事故を知ったあとも
怖くてエレベーターに乗れないなんてこともなく、
いつもと変わらず利用している。



扉が閉まらないのも日常的に起きているので、
そんな時に一緒に乗り合わせた人とは

「ちゃんと管理費払ってるのにまただよ。
 いやになるね、まったく」

とお互いにため息をつく。


まぁ、管理費払ってない人が全戸数の約4割に上っているので
ちゃんとエレベーターのメンテナンスに
お金が使われているかどうか疑問だが。



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バス停でカポエイラ

暑い。

寝ぼけアタマで見た今朝のニュースで、
昨日はこの冬一番の暑さ
32℃を記録したといっていた。

メルマガ【サンパウロの新聞を読む!】

「寒かったんですよ〜」

という記事を紹介したばかりだというのに、
私の立場はいったいどうなる。




この日曜日はホーダ・ジ・カポエイラを見られなかった。


ウチはサンパウロ市内といっても
端っこの方なのでこんなのんきな光景が見られる。

どこでもやってるわけじゃないようだ。



私はよく知らないのだが、
カポエイラというのは
かつてブラジルの奴隷が始めた格闘技。



格闘技といっても

「いやね、これは格闘技じゃないんですよ」

と奴隷が雇い主にカムフラージュするために
踊りとしての要素を取り込んだもの。

楽器も使うし歌も歌う。



そのカポエイラ。

犬の散歩の時に通るバス停の広場で
たまに日曜日にやっているのに最近気がついた。



人々が囲む輪の中から上手な人も危なっかしい人も
入れ替わり立ち代り一対一でくるくると回るようにして
試合していて見ていて楽しい。



こんなのを見ると

「今ブラジルにいるんだなぁ」

とつくづく思う。



もし、このホーダを同じように
日本の広場でやったらどうなるか
勝手に想像してみた。



ホーダというのは輪という意味で、
周りを輪になって囲む人が
次々に相手と挑戦していくスタイル。



そして日本でやるからには
やっぱり日本の武道。



例えばそう、

柔道だったら。

・・・やっぱり畳が必要なのだろうか。



剣道だったら。

・・・竹刀を持っている人じゃないと参加できない。



相撲だったら。

・・・マワシがないと無理じゃないだろうか。



どうやら日本の武道でホーダをやるのは
簡単ではなさそうだ。



ん?そういえば。


時々テレビのニュースで見る相撲部屋の様子。

土俵の周りを力士たちが囲んで
取り組みの稽古をやっている。

あれはまさしくホーダでは。





いやいや。

やっぱりホーダはブラジルで。



近所に住む人が家に置いてある楽器を持ち寄り、
手拍子を打ち、歌を歌ってカポエイラを楽しむ。

なんだかおもしろそうだ。



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出産のビデオを見た

皇室に赤ちゃんが帝王切開で生まれたとか。

メデタイ。



で、思い出した事を。




ブラジルでは帝王切開での出産は
ちっとも珍しくない。


ずっと以前に帝王切開で子供を産んだ友達のところへ
お祝いを持って遊びに行った事がある。



もう赤ちゃんを間にして夫婦でデレデレだった。
かわいくてしょうがないらしい。


いろいろとそのデレデレの話を聞いた後、
出産の時のビデオを見せてもらうことになった。



ビデオには手術室に入るあたりからの様子が撮影されていた。

なんでも病院がプロのカメラマンを紹介してくれたそうだ。



ウンウン苦しむ様子が写っているのかと思っていたら
麻酔がかかっていたのでそんなシーンはなく、
代わりに夫婦手を握り合ってリラックスしているところが写っていた。






そしていよいよ出産。






画面ではお医者さんが切ったお腹の中に両手を突っ込んで
ごそごそやっていた。





血だらけだ。





当然、取り出された赤ちゃんも血だらけだった。



でもお母さんは痛くないからニコニコしている。





お腹が切られてるのに微笑むお母さん+血だらけの赤ちゃん。





びっくりしすぎて声が出なかった。



ほほえましい赤ちゃん誕生の記念のビデオというより
そこにしっかり写っていたのは手術の経過の様子だった。



そんな映像をお客に見せてしまう。

・・・こんなところもブラジル人は大らかなのか。




あぁ、こんなこと書いて
帝王切開で出産された方、ごめんなさい。



だけど、あの、できたら家族用の記念のビデオとは別に
私のようなキモの小さい客用に編集されたビデオを
用意していただけたらと・・・。



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持ち寄りパーティに持っていく料理は

ブラジル人とのお付き合いでは
持ち寄りパーティははずせない。


でも

「何を持っていこうか」

と頭を悩ませることも結構ある。



何度もそんな持ち寄りパーティに行った私が
用意した料理の中で一番ウケた意外な料理を
トクベツに紹介。






その料理は、






あぁ、その料理はコレ。
















おむすび




「なぁんだ。もったいぶったワリには大したことないね。

 そもそも料理といえるのか」


とあきれたそこのアナタ。





ほんとです。





今住んでるマンションは私が入居した頃、
住民はみんな仲がよくて一年くらいの間
ハロウィーンだの6月祭りだのなんだのと
よくパーティをやっていた。


それは少しの会費と料理を一品持ち寄りという形式だった。



最初はどうしようかと頭を悩ませたが、
とりあえずパォン・ジ・ケイジョ(ブラジルチーズパン)と
小さめのおむすびを用意した。


パォン・ジ・ケイジョはインスタント。


おむすびには大フンパツして
母からの救援物資小包に入っていた
ふりかけを混ぜた。




すると


「なにこれ?

 スシ?サシミ?スキヤキ?

全部ハズレ


とおむすびに次々と手が伸び、
パォン・ジ・ケイジョそっちのけで
あっという間になくなった。


どうやら珍しかったらしいのだが
とにかく子供に喜ばれたようだ。



ポテトサラダとかトリの唐揚げとか
それまでいろいろ作って持って行った中で、
コレが一番人気があった。




以来、持ち寄りメニューに困ったら
おむすびということにしている。




ただし、日系人ばかりのパーティに
おむすびしか持って行かないと
がっかりされる恐れがあるので念のため。



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パンの食べ方講座 その2

さて【パンの食べ方講座 その1】の続き。



ブラジルの国民パン、パォンジーニョは
更にこんなひどい目にあっている。



その時一緒にいた別のブラジル人は
皿に置いたパンを手のひらで
遠慮なく押しつぶしてしまった。


皮はひしゃげ、ひび割れ、見るも無残な有様だ。
でもそのパンの持ち主は
満足げにマーガリンを塗って食べている。



このパンはずんぐりしている。

そこでつぶして薄くすると食べやすいのだそうだ。






ちょっとここで考えよう。



パン屋に行くと、客は

「ねえ、お兄さん。
 そこの白っぽいパォンジーニョ、6つちょうだい。」


「よく焼けたのと白っぽいの、4つずつね。」

などと注文している。



皮が白くやわらかく焼けたのと、パリッとこんがり焼けたのと、
同じパォンジーニョでも好みで選び分けているわけだ。



こうやってこだわって買ってきたパンを
ほじくったり押しつぶしたりして食べるブラジル人。



毎日パリッとふんわりしたパンを目指して
働いているであろうパン職人が
なんだか気の毒になってきた。




・・・いや、考えるのはやめとこう。




住んでいるのは惑星だということを忘れてはいけない。



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ココナツの香りのシャンプー

このブログでは時々私がいつも使っている
サービスやグッズを紹介してきた。


今回は昨日届いたばかりのここのシャンプーを。→ LUSH



ここの商品はいくつか使っている。


で、その内の一つ、固形シャンプーの
トリコマニア(TRICHOMANIA)は気に入っていて
もう何度も買った。



香りはココナツ。



どうもブラジル人はこういったものを選ぶときに
機能や使用感よりも香りを重要なポイントに
しているらしい。


スーパーのシャンプーや化粧品売り場では
みんな勝手にフタを開けては香りをかいでいる。


「ヘンだなあ」

と思っていたが、その容器には

「ナントカシトラスの香り」

とか

「ホニャララグリーンの香り」

とか表示されていないのに最近になってやっと気づいた。




10年以上も暮らしていてようやく気づくとは。ヤレヤレ。




私は特売のブラジルのシャンプーをいつも使っていた。

でも肌の調子の悪い時にしみる事があったのに
相性がよかったのかこれはいつ使っても大丈夫だ。


私の髪は短いからか、コンディショナーなしでサラサラだし
かなり長持ちするので高いように思えても
スーパーのを買うよりお得。


いくつかのショッピングセンターとネットで買える。


でもネットで注文すると
使用期限切れ間近のが届く事があるので
そんなケシカランのが届いたらしっかり文句を言おう。



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