ファッション界ではブラジルが注目されてるんだそうだ。
ちょっと前の記事だけど。
軽快で明るく、エレガント――。モデルを数多く輩出してきた南米・ブラジルのファッションが注目されている。実力派ブランドの日本出店も相次ぎ、ブラジルが今、熱い。
YOMIURI ONLINE 大手小町 ブラジルの予感
これを読んで感慨深いものがあった。
私がブラジルに来た12年前、
ブラジル人のファッションにかなりショックを受けた。
日本から来たばかりの私には
はっきり言ってそれはものすごく野暮ったーく見えてしまったのだ。
いろいろあるけど何から始めようか。
まず
ジーンズ。
布地はなんていうんだったっけ。ケミカルウォッシュ。
まだらに脱色してあるデニム。
シルエットは股上の深いタイプで
太ももあたりが一番ゆったり作られたデザイン。
しかもセンタープレス。がっちりアイロンのあとがつけられていた。
次に
Tシャツ。
Sサイズ(ブラジルのPサイズ)でも
半そでなのに肘の下に袖口がきて
裾はお尻の下までしっかり隠す長さでだぶだぶ。
勢いで
ブラジャー。
ワイヤーなし、パッドなし、サイズ展開は3サイズ(大中小)のみ。
当然バストのラインは自然そのものだった。
時にサイズが合わなくてムネが4分割されている人もいた。
今のまったく逆だ。
ここ何年かはブラジルのローライズジーンズのファンの方が
いらっしゃるそうだけど、
あの頃のブラジルの人々はこんなジーンズを穿いていた。
今はジーンズと言えばローライズ。
ストレッチデニムのものも多くて
お尻や脚のラインをしっかり強調。
Tシャツもやっぱり体の線に添うものが多い。
私もTシャツはMサイズのを買うようになった。
もう小さいのは買ってられない。
ブラもワイヤー入りパッド入りが市場の8割を占めるそうだ。
やっぱり今のファッションの方が
ずーっとずーっとブラジルの人々に似合っていると思う。
日本人体型の私にはいまひとつだけど。
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ブラジルローライズストレッチジーンズ
サンパウロで地下鉄やバスに乗っていると
これでいいんだろうかといつも首をかしげるのが
よく見かける
全身白で統一された服を着ている人達。
彼らは医師や看護師でそのままの服で病院で働いている。
当然その上に白衣を使う人もいるにはいる。
でもそこいらを歩いている服で診療をするということは、
来ている服がたまたま白というだけで
普段着で仕事をしているのとあまり変わらないのでは。
何着て病院に行ってもいいけど
できたらその上にセイケツな白衣を着てほしいなぁと
昨日スーパーでショッピングカートを押していた
シャツもベルトもスカートも靴も白の女性を横目に
ちょっぴり思ってしまった。
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日本に戻れなくなる通勤スタイル
このところのサンパウロはいまひとつ
スッキリしない天気が続いている。
夜なんかは結構肌寒い。
でもやっぱり春だ。今、ブラジルの季節は春。
それを感じさせてくれたのは、
昨日見かけた一人の若い女性だった。
昼間暖かかったのでTシャツを着て出かけたら、
目の前を
背中をぱかーっと開けた服の女性が
通り過ぎていった。
しかし果たしてそれを服といっていいのだろうか。
私は密かに
「きんたろちゃん」と呼んでいるそのスタイルは、
一枚の布を後ろにまわしたヒモで結んだだけの
ごくごく簡単なもの。
まさしくあの金太郎が着ている前掛けによく似ている。
肩や胸元が開いていたりしていかにも風通しがよさそうだ。
下はジーンズや短いスカートをはく。
ブラジルの女性はこういうのが結構かわいくキマってしまう。
もともとブラジルの人はセクシーなのが大好きだから、
普段から胸元やお腹を見せるファッションを
好んで身につけている。
【焼肉屋さんで見たものは】参照ビーチに行けば老いも若きも妊婦さんまでもビキニが当たり前だ。
そんな好みがそうさせるのか、はたまた
のべつまくなし暑いブラジルの気候がそうさせるのか、
とにかく暖かくなってくると見かけるようになるこのファッション。
もし日本でこの「きんたろちゃん」を着て歩いたらどうなるか。
背中や腰は言うまでもなく肩もお腹も胸元も露出していて
なかなか刺激的だから、当然人々の注目を集めてしまう。
それにきっとどこかの
おせっか親切なオバサンに呼び止められて、
「あなたね、女の人は体を冷やしちゃいけないのよ」
「どこでどんな人が見ているか分からないんだからよしなさい」などと言われてしまうだろう。
しかし機能性は抜群だ。
いくら暑くても熱がこもる事はないし、汗もすぐに乾く。
簡単なつくりだから、手作りも楽しめるかもしれない。
他の暖かい国にもあるのかどうか私は知らないが、
とにかく情熱の国ブラジルのファッション、
日本にお住まいの勇気ある女性、来年の夏にいかがだろうか。
むむむ!新しいビジネスを思いついた!
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